|
新潟市出身です。父の実家は出雲崎で、母方の祖父が佐渡の旧徳和村出身です。子どもの頃、来たことがありますが、今回また佐渡に赴任できて喜んでいます。
|
|
内気で引っ込み思案でした。鉄腕アトムをみて踊っていたようです。巨人の星・タイガーマスクやあしたのジョーなどのテレビが大好きでした。
|
|
精神科は、人間の知能・感情や性格を扱っており、まだ未知の領域が多く精神医学と密接に関係する心理学も学びたいと思ったからです。最近精神医学は、宗教や哲学とも関係深い面があると思っています。
|
|
卒業大学は、フィリピンのマニラ中央大学医学部です。英語の勉強でしたので、書き取りと専門用語の暗記に苦労しました。しかし、今は英語を使う機会がほとんどないため、ほぼ忘れかけています。たまには英語の論文でも読まなければと思う時があります。
|
|
読書と音楽です。最近は西洋哲学書・宗教書(キリスト教・仏教)や日本の古典を読んでいます。昨年読破した平家物語が能に興味を持つきっかけになりました。音楽は1980年代のブリティシュロック(スミス・U2など)を聞いています。
|
|
自然と文化が豊かな地域で日本の古き良き時代を感じます。佐渡金山や尖閣湾などの主な観光スポットは見学しました。佐渡金山が世界遺産に登録されることを願っています。機会があれば、スキューバーダイビングに挑戦したいと思います。佐渡は、能が盛んな土地柄と聞いていましたので興味を持っていました。能面と衣装または能の舞と鼓の音の調和も素晴らしいものでした。
終わりに、佐渡に暮らしている人々は、親切で穏やかです。佐渡の人々に波長を合わせて、私も仕事に趣味に打ち込んで行きたいと思っています。
|
|
(取材/曽我) |
|
佐渡へ赴任されて2年目ですが、郷土芸能に関心があり、佐渡の生活を楽しんでいるようです。また、医師としても患者様から「話しやすい良い先生が来てくれた」と評判です。スタッフとも連携がとれ、何でも相談しやすい頼りがいのある先生です。「フォッ、フォッ、フォッ」と高い笑い声がとてもステキです。
|
|